顧問契約とは、定期・定額の顧問料により、いつでも気軽に法律相談やアドバイスを受けられるかかりつけの弁護士(顧問弁護士)を持ち、いざ事件を依頼するとなれば弁護士費用の大幅な割引サービスも受けられる、継続的な委任契約です。
顧問弁護士契約、法律顧問契約とも言います。
アネモネ法律事務所所属弁護士との顧問契約により、弁護士と強固なパートナーシップを結ぶことで、法的トラブルの予防と万一の場合の早期解決を図ることができます。
法人であれ、個人であれ、ひとたび訴訟などの法律問題に巻き込まれれば、予想もつかない甚大な損害が発生します。したがって、日頃から、わずかな経費で法的な保険を掛けておくことが、事業と会社の発展のためにも、個人の安心・安全な人生設計のためにも、大切なセーフティーネットとなります。
顧問契約は、言わば「法律に関する総合保険」であり、「顧問弁護士の法的サービスを受けるための“割引ファストパス”」なのです。
様々なニーズに応えるアネモネの新しい顧問弁護士契約と顧問料について、詳しくご案内します。
適切な顧問スタイルを自由に選択、締結することにより、アネモネ法律事務所で弁護士とのストロング・パートナーシップを結びましょう!
皆様と一緒に笑いあえる充実した日々を、楽しみにしております。
アネモネ法律事務所では、多様なニーズと予算のご希望に応えるため、新しいスタイルで様々な種類の顧問契約を提供しています。
アネモネの顧問契約スタイルには、
の4種類があります。
いずれも、年間契約(一定の顧問料割引あり)と月契約が選択できます。
総合型は、最も一般的な顧問契約の形です。
無制限の無料相談、電話・電子メールによる相談と対応、一定の時間外対応を含む最優先対応と予約権、弁護士費用の30%~最大50%にも及ぶ大幅割引、顧問弁護士の表示権など、アネモネにおける顧問弁護士契約のメリットを、あますところなく享受できます。
すべての方におすすめします。
基本契約型は、総合型よりも費用・経費を節約して門戸を広げた新しい顧問契約スタイルのひとつです。
リーズナブルな料金で、無制限の無料相談、電話・電子メールによる対応(法律相談を除く)、優先対応の予約権、弁護士費用の20%~最大30%の大幅割引、顧問弁護士の表示権など、弁護士との顧問契約によるメリットの基本部分・核心部分を確実に押さえることができます。
設立したばかりのベンチャー企業や比較的小規模の会社におすすめできるほか、総合型への移行前のお試し期間的なご利用にも適しています。
優先割引型は、ご要望の声に応えて、顧問契約のまったく新しいスタイルを提案するために新設しました。
法律相談は必要の生じた際に有料対応となりますが、ご相談・ご依頼のない期間中も、月額3000円~という最低限の固定費で弁護士との顧問契約を維持できます。
優先対応の予約権、弁護士費用の割引権(10%~最大20%、法律相談料も割引)、顧問弁護士の表示権など、顧問弁護士を持つことの十分なメリットを得られます。
自由選択型は、その名のとおり、ご予算の範囲で本当に必要なサービスを自由に選択できる顧問契約スタイルです。
基本契約型と優先割引型の中間的なスタイルはもちろんのこと、定期的な出張相談や講演会の開催などの特別な内容を顧問契約に取り込むことにより、総合型を超えるプレミアムな顧問サービスも設定可能です(ご希望のご契約内容によっては、顧問料が比較的高額になることもあります)。
顧問契約のスタイル / 顧問契約のメリット |
優先割引型 [ファストパス・スタイル] |
基本契約型 [コア・スタイル] |
総合型 [オールラウンド・スタイル] |
自由選択型 [オプショナル・スタイル] |
1 無料法律相談 |
なし (相談料割引は無制限に適用) |
月間/年間回数 無制限 |
月間/年間回数 無制限 |
選択可 (月間/年間回数の指定も可能) |
2 電話・電子メール等による相談と即時対応 |
なし |
簡易対応 (法律相談を除く) |
無制限 |
選択可 |
3 優先的な日程確保(優先予約権) |
優先 |
優先 |
最優先 (一定の通常業務時間外対応を含む) |
選択可 |
4 弁護士費用の大幅割引 ※1, ※2 |
10% (最大20%) |
20% (最大30%) |
30% (最大50%) |
選択可 |
5 社員、ご家族、顧客等への無料相談の拡大 |
なし (相談料割引の適用は無制限) |
契約者ご本人,ご親族、従業員 (案件の内容は無制限) |
無制限 (取引先等を含む紹介案件全部) |
選択可 |
6 致命的なトラブル・法的リスクの予防と回避 |
あり |
あり |
あり |
あり |
7 対外的信用・信頼の向上(顧問弁護士の表示権) |
あり |
あり |
あり |
あり |
8 セミナー・社内研修等の実施(講演・講師) ※3 |
あり |
あり |
あり | あり |
9 経営・投資戦略のフォロー、専門職人脈の拡大 |
あり |
あり |
あり | あり |
※1 割引対象は、ご依頼事件の着手金又は手数料、法律相談料(無料相談の適用がない場合)に限ります。報酬金及び実費・日当は対象外です。
※2 弁護士報酬等基準に基づく最低着手金額を下回ることは、原則としてできません。
※3 費用(講演料)は、自由選択型で一定回数の講演実施を契約内容に含めた場合を除き、原則として別途ご相談になります。ただし、社内研修等一定の企画については、無料で対応させていただくこともあります。
顧問契約にかかる弁護士費用(顧問料)は、顧問契約の種別(スタイル)、具体的な契約内容のほか、ご契約者様の業種や事業規模その他の条件によって、それぞれ異なります。
コチラでは、顧問契約のスタイル別の顧問料算定基準及び標準的な顧問料の額を、表形式でご案内します。
ご希望の契約内容に対応する具体的な顧問料の金額は、相談時にお見積もりいたします。(アネモネの顧問契約のお見積もりや相談は、すべて無料です。)
優先割引型 [ファストパス・スタイル] |
基本契約型 [コア・スタイル] |
総合型 [オールラウンド・スタイル] |
自由選択型 [オプショナル・スタイル] |
|
月額顧問料 |
3000円~1万円 ※4 |
1万円~3万円 |
3万円~10万円 |
5000円~ |
標準額 |
5000円 |
2万円 |
3~5万円 |
契約内容により異なる |
年間契約割引 ※5 |
なし |
半月分 無料 |
1ヶ月分無料 |
契約内容により異なる |
※4 法律相談の際には、割引額による相談料がかかります。
※5 年間契約の場合、途中解約時のご返金はできません。