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ある弁護士の一日

代表弁護士 吉岡 毅

<復活掲載コラム>

 

弁護士の1日の過ごし方のほんの一例として、最近の私のある1日の業務スケジュールを書いてみます。

8月下旬の、よくある1日の風景です。

 

 

9:30~10:00 さいたま地方裁判所で刑事裁判の公判期日に弁護人として出席

10:00~11:00 事務所へ移動、書類チェック等の雑務処理

11:00~12:15 法律相談(LAC・弁護士費用特約保険を使った交通事故事件を受任)

12:15~13:00 起案(※各種の法律文書を作成すること)

13:00~13:40 依頼者と打ち合わせ(相続・遺留分減殺請求事件)

13:40~14:00 裁判所へ移動

14:00~14:45 裁判所で民事裁判期日に出席(不動産事件の弁論準備手続で和解交渉)

14:45~16:00 事務所へ移動、法律文献調査、裁判所との電話打ち合わせ等

16:00~17:00 依頼者と打ち合わせ(個人の慰謝料・損害賠償請求事件)

17:00~17:30 法律相談(法人の債権回収事件)

17:30~20:00 埼玉弁護士会へ移動、委員会活動(犯罪被害者支援委員会)

20:00~21:30 浦和西警察署へ移動、被疑者と接見

21:30~22:30頃まで 事務所へ戻り、起案の続きと雑務処理

 

 

私の場合、決まった休憩時間はありません。

疲れたときに、ちょっとコーヒーを飲んだり、お菓子を食べたりするくらいです。

また、この日もそうですが、お昼ご飯は食べないことが多いです。

集中していると、あまりお腹がすきません。

そのかわり夕食は、すべての仕事を終えてから、ゆっくりとリラックスして食べるようにしています。そのため、仕事終わりが夜遅くにかかってしまうと、夕食の時間も必然的に夜の遅い時間にズレ込みます。

さすがに少し疲れますので、夕食後就寝までの時間や、たまの休みの日には、できるだけ仕事をしないようにして体と頭(心)を完全に休めるように気をつけています。

気をつけているだけで、本当にできているかは別ですが……。

 

 

この1日くらいのスケジュールだと、帰宅後は多少ぐったりしていると思いますが、連日早朝や深夜にも仕事をする弁護士は多いですから、平均的な忙しさがこれくらいなら、私はまだ楽なほうかもしれません。

なにより、たくさんの方々が弁護士吉岡毅を信頼してくださり、人生で一番大変で大切な事件の代理人として私を選んでくださっているのですから、こんなにうれしいことはありません。

 

私に何かお手伝いできることがあれば、いつでも声をかけてください。

 

 

(初出:2013/09)